毎日が「 ワルティング・キャッツ」

前回のブログ更新より、1年が経過しました。

新型コロナは落ち着くかと思いきや、再々の感染拡大により合奏練習も長期の休みを余儀なくされ、演奏会を見送る状況が続いてしまいました。 

2022年5月になり、ようやく明かりが見えてきた、というところでしょうか。

 

今年はGWも行動制限がなく、活気づいてきた4月28日の夜、私はクロネコの子猫3匹を保護するという事態になりました。

 

目の前のミャアミャア鳴く、か弱き子猫をどうするって??保護しかないでしょ!家族も意見が一致したので自宅へ連れ帰りました。猫を飼うのは初体験で、夜にドラッグストアに走り、ミルクとフードをあれこれ買いましたよ。

動物病院に連れて行き、それから試行錯誤で育てています。

 

弱々しい姿だったのが、今は元気いっぱいのヤンチャ子猫になり、遊び回っていますが、その様子を見ていると、子猫を題材に書かれた「ワルティング・キャット」(ルロイ・アンダーソン)の曲が頭から離れません。

子猫の鳴き声のようなバイオリンのフレーズ、ちょこまかと鬼ごっこしているようなリズム、犬に吠えられて驚いて走って逃げていく様子を、小物楽器も使って本当にうまく表現されているなぁと改めて感じました。

 

「音楽を聴くと情景が目に浮かぶ」と言われる曲はたくさんありますが、この曲もそのうちの1曲ですね。

 今まで犬派で猫は見るだけでしたが、今ではネコ沼にどっぷりハマってしまった私の感想でした。