2020年 春から秋

ブログ更新にずいぶん間が空いてしまいました。

理由はというと、『新型コロナウイルス大流行』と想像もしなかった事態に陥ったことです。

全世界に自粛規制が広がり、ペリオーデも練習は中止となり3月末~5月は全く練習が出来ず、6月になりようやく弦楽器のみマスクを付けて練習を開始と、異例の合奏スタイルになりました。

管楽器は7月より合奏に参加しましたが、普段の1.5倍の部屋を借りて大きく個々の距離をとっての練習です。それでもほぼ以前のような合奏形態を取れるまでに回復出来たことがとても嬉しく、ありがたく思います。

毎年10月に宇治市音楽連盟主催でミュージックフェスティバルが開催され、我が団も毎年参加してきましたが、今年は練習が不足がちで、まだじわじわとコロナも流行中ということもあり、参加見送りの苦渋の決断をしました。

ミュージックフェスティバルは感染予防の対策を取りつつ予定通り開催され、参加された皆さんの、舞台で発表出来る喜びはひとしおだったことでしょう。私達も来年は是非参加をしたいと、新曲に取り組み練習を重ねることの出来る日々が戻ってきたことに感謝です。

春先よりのコロナ流行の対策に携わって下さった多くの皆様にも大きな感謝を捧げたいと思います。

早く普通の生活の日々が戻りますように…

 

(文中の伏見稲荷大社、東福寺ほかの写真はいずれもコロナ禍での渡航制限やステイホームの産物です)