ミュージックフェスティバル

第31回ミュージックフェスティバルが行われました。台風接近の警報の中、天候が小康状態の間に開催することが出来ました。

この演奏会は、宇治市音楽連盟に加盟している合唱団、器楽団体が合同で発表し、毎年各団体が趣向を凝らして参加されています。
今年のペリオーデの演奏曲目は、アニメ音楽をメドレーにして発表しました。この春から新たに3名の入団者が加わり、パワーアップで音楽をお届けできたと思います。
今回は、初めてミュージックフェスティバルに参加した新入団者の方に、感想をお聞きしました。
 
バイオリンのIさんの感想…
 
『私はこの春に楽団に入団した新人です。入団して初めてのミュージックフェスティバルは驚きと楽しさの連続でした。50の手習いでヴァイオリンを始めて少し弾けるようになったと思い、入団を申し込んだら未熟な私でも快く受け入れてくれました。でも最初の1ヵ月は付いて行けずに悩みましたが頑張って?練習したおかげか最近はなんとかついて行けるようになり毎回の練習が楽しみです。今回のミュージックフェスティバルは初めての大舞台。大ホールの舞台裏を見てビックリ、譜面台や椅子の用意は全てホールのスタッフが準備をしてくれて私達は舞台で弾くだけ。少しプロの演奏家の気分が味わえて楽しかったです。また来年も楽しみです。』
 
クラリネットのKさんの感想…
 
『9月に入団してすぐの本番でしたので、何もかもわからないことだらけでしたが、楽しく参加することができました。この日は午後から予定があってほかの出演者の方々の発表を鑑賞することができませんでしたが、ロビーなどで各団体お揃いの素敵なお衣装に目を奪われました。来年は是非とも客席側にも行ってみたいと思います。』
 
コントラバスのHさん(海外からの留学生)の感想…
 
『ペリオーデ合奏団のメンバーたちは音楽が好きな人ばかりです。皆さんは音楽が好きなので、一緒に楽器をして、美しいストーリーを作っています。今回は台風が来ましたが、皆さんの熱情は減ることなく素晴らしいストーリーを奏でることができました。先生がいい曲を編曲してくださったので、演奏していた時私たちも心から楽しんで弾いていました。私を参加させていただいて、ありがとうございます。初めてコントラバスで弾きますので、またもっと曲を弾きたいと思います。これからもよろしくお願い致します。』